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ボイトレの選び方でオススメな方法!評判?効果?個人?スクール?教材?東京?大阪?

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ボイストレーナーの選び方で困ったり迷ったりしていませんか?

インターネットで「ボイトレ」と検索すると、山ほどの検索結果が出てきます。

検索に上がって来たモノをいくつか比較してみても、結局の所どれか1つに絞って選べないコトって、きっと誰にも起こってしまうと思うんです。

なぜなら、大体どこの「ボイトレ」も、同じような宣伝うたい文句を使っているからです。

「プロを輩出した」「芸能人のボイトレを担当した」「生徒がデビューした」などのうたい文句や「満足度95%」「リピート率80%」「設備は都内NO1」など煽り系まで様々です。

ですが実際のところは、内容や特色も大きく違いは無いので、どこも同じような感じなんですよね(笑)

ですので、実はボクもかつては

ボイストレーナー選びでずっと困り果てて居ました。

日本とアメリカで合計20名以上のボイストレーナーのレッスンを受けてきました

15歳で歌をスタートして22歳で渡米するまでに、日本で10名以上の方に歌を習いました。

そして、アメリカに留学してからも10名以上のボイストレーニングを受けてきたので、合計で20名以上から歌のレッスンを受けてきたコトになります。

さて、良く聞かれるんです「なぜ、こんなにも沢山の数の先生から歌のレッスンやボイストレーニングを受けたのか?」って。

それは、幼少期より気管支が弱く貧弱だったボクの咽喉や声帯がとってもデリケートだったからです。

咽喉が弱いと上手くなるボイトレと上手くならないボイトレの差が分かりやすい

歌を学んでいた頃はとっても、ボクの咽喉と声帯はデリケートでした。

なので、相性が合わない歌の先生や、教え方の下手な先生のレッスンを受けると、すぐに声が枯れたり、咽喉の不調に苛まれ易かったのです。

なので「咽喉と声帯が貧弱なのは歌い手としては弱点」とずっと落ち込んでいたりしました。

ですがある時に、素晴らしい先生の1人から「咽喉と声帯が貧弱だからこそ正しい歌い方を追求できる」と言われて元気がでたコトがあります。

また、その時に同じく気がついたのは

咽喉と声帯が貧弱だからこそ、良いボイトレと悪いボイトレの判断ができる」

良いボイストレーナーに巡り合うまでとにかく徹底的に色んな先生に習ってみた

先にも書いたように、ボクはこれまでに本当に沢山の数のボイストレーナーからレッスンを受けてきました。

咽頭と声帯が貧弱だったので、相性の良い先生に出会うコトは容易ではなく、レッスンで声帯を痛めたり、声が枯れたりと本当に大変な時期もありました。

ですが、諦めずに探し続けるコトで、20名以上に習った中で3名の自分にピッタリ合う素晴らしいボイストレーナーと巡り合うコトが出来たのです。

そのおかげで、繊細な咽頭と声帯をもってしても、

自由で気持ちよくラクに歌う術を身につけるコトができたのです。

これら全ての経験のおかげで、良いボイトレを選ぶ究極のポイントを知れた

咽喉や声帯がデリケートなせいで、良いボイストレーナーと巡り合うコトを苦労した経験。

そして、日本とアメリカで合計20名以上という大人数からレッスンを受けてきた経験。

さらに、その中で3名の素晴らしいボイストレーナーと巡り会えて、その結果歌うことが気持ちよくラクで自由に変わったという経験。

これら全ての経験のおかげでボクは

良いボイトレを選ぶ究極のポイントを知ることができたのです!

それでは以下に、そのポイントについて詳しく解説していきましょう。

そのボイストレーナーの歌を聞いたコトはありますか?

ボクが、良いボイストレーナーだと思うポイントは以下の3つです。

  • 定期的にライブにて歌を披露している
  • Youtubeなどに歌がアップされているのでいつでも聴ける
  • ボイトレや歌のレッスンと並行して、シンガーや歌い手の活動も行なっている

この3つのいずれにも当てはまらないボイストレーナーや歌の先生に習うのは、正直なところオススメできません。

なぜなら、その方から歌を習う前に、その先生がどういう歌を歌うのか?を、歌を聴いて事前に判断するコトができないからです。

そして、さらに厳しく言うと、この3つのいずれにも当てはまらない先生は、間違いなく歌が好きではないでしょう。

アナタがもし歌をお金を払って習うとしたら、歌が好きじゃ無い先生に習いたいですか?

もちろん答えは誰だって「NO」です。

歌を教えるコトを仕事にしているなら、ライブで歌うコトはお仕事の宣伝になる

ボイストレーナーや歌の先生は、歌を教えるコトがお仕事です。

そして、そんな方であれば、ライブで歌うコトは朝飯前なハズだし、歌が大好きな先生であれば、定期的にライブにて歌を披露しているハズです。

なぜなら、ライブで歌うコトは絶対的にお仕事の宣伝になるからです。

ボイストレーナーや歌の先生が、ライブでめっちゃ上手い歌を披露したら、やっぱり習ってみたくなりますもんね!

ですが、実際のところは

ライブで歌ってないボイストレーナーや歌の先生がとっても多いのが事実です

大手スクールや個人経営の方も講師の歌を検索しても出てこない場合が多いです

ライブをやっていなくっても、今の時代はSNSを活用して歌を発信するコトができます。

ライブには経費が沢山かかってくるので、その出費が賄えない場合はYoutubeやFacebook、Instagramなどを活用して歌のパフォーマンスを発信できます。

ですが、大手スクールや個人経営のボイストレーナーや歌の先生の名前を各種SNSで検索したとしても、歌っている動画を確認できないコトが多いです。

これらのSNSでの発信も、絶対的にお仕事の宣伝になるハズなのに、実に多くの先生たちがやってないのが現実なのです。

では、お仕事の宣伝になるのになぜ、ライブや歌のSNS発信をやらない人がいるのだと思いますか?

その理由を以下にまとめていきます。

歌を教える仕事をやっているのに、ライブや歌のSNS発信をやらない理由とは?

歌を教える仕事をやっているのに、ライブや歌のSNS発信をやらない理由は以下の通りです。

  • そもそも歌うコトがあまり好きでは無い
  • 教えるコトでお金さえ入ってくればそれで良い
  • そもそも宣伝になる程のクオリティーで歌えない
  • 自分の歌に自信がなく人前で歌うコトに抵抗がある
  • そもそも自分の歌が下手だと思っている
  • 自分の歌の練習をほとんどやっていない

他にも沢山あるとは思いますが、こういう理由であれば、たとえお仕事の宣伝になると分かっていても、ライブや歌のSNS発信をやるハズが無いですよね。

理由によっては「やりたくてもできない」ケースも含まれていますが、いずれにしても、こんな状態なのに歌を教えるコトを仕事にしているコト自体が、ボクからすると不思議でなりません。

そして、良いボイトレを探しているアナタにここで質問です。

こんな考え方で歌をやっている人から、歌やボイトレを習いたいですか?

答えは100%「NO」ですよね(笑)

ですので、ボイトレや歌を習う前に、その先生の歌を聴きに行った方が良いです

まずですね、ライブをやっていないのはもう言語道断というコトにしましょう(笑)

ですが、優秀なボイストレーナーや歌の先生の中には、歌が大好きでライブをバンバンやっている方や、SNSを使って歌を発信しまくっている方も、もちろんいらっしゃるコトは事実です。

もしも、そういう素敵な先生に出会うことが出来たなら、是非ともレッスンを受ける前に、その先生の歌を実際に聴きに行ってみて欲しいんです。

なぜなら、それで心の底から感動したとしたら、その先生はアナタにとってピッタリと合うボイストレーナーになりうるからです。

そしてもし「何か違うな〜?」って思ったとしたら、レッスンを受けずしてレッスンを受けるかどうかを判断できるからです。

さて、ライブをやっているかどうかの判断の次は業務形態のポイントをお伝えします。

専門学校?それとも大手スクール?教室?もしくは個人レッスン?

ボイトレや歌のレッスンを探す場合、まず選択肢に上がって来るのは以下の3つです。

  • 専門学校(音楽専門学校、ボーカル専門学校など)
  • ボーカル教室(大手スクール、フランチャイズ、中〜小規模のスクールを含む)
  • 個人経営(個人のボーカル教室や個人レッスン)

学校の規模や設備の充実さを選ぶとすると、専門学校が選択肢に入って来ます。

通いやすさや手軽さを選ぶとすると、ボーカル教室に焦点が絞られると思います。

ネット検索で上位表示されるのも、この2種類のどちらかになって来ます。なぜなら、ネット検索で上位を狙うには、専門知識や宣伝広告費が必要となって来るからです。

ですので、ネット検索では個人経営はもっとも検索されにくいモノというコトになります。

ですが実は・・・

個人経営がもっとも先生のモチベーションが高いのです!

その理由を以下に解説していきます。

「先生の時給」をそれぞれ考えると、先生のモチベーションが予測できる

ボクはかつて3年ほど、都内の音楽専門学校で教鞭を執っていました。

なので、専門学校がどういう仕組みで出来ているのか、内部事情やお金の面も含めて、通常の人よりも深く理解をしています。

実は、専門学校は生徒さんが1人年間数十万〜数百万以上の大金を支払っているのに、講師の先生の時給は数百円〜良くて数千円なのです。

これは、大きな学校を運営していくために学校側が経営のために中間搾取をしているコトが原因です。

また、ボーカル教室も同じで、生徒さんが1ヶ月に数千円〜数万円を払っているレッスンに対して、先生の時給は数百円〜2000円が良いところです。

こんな風に途中で搾取されるため、先生のモチベーションがあがりません。

個人経営だと途中で搾取されるコトは一切ありません

ですが、個人経営や個人レッスンの場合は、生徒さんの支払いが100%先生の収入になります。

もし1時間5000円のレッスンをした場合、生徒さんが支払った金額は、途中で搾取されるコトなくストレートにそのまま先生の収入になります。

もしこれが、1時間1万円のレッスンだったらどうでしょう?1時間2万円だったらどう感じますか?

このように考えると、やはり個人経営や個人レッスンの場合が

最も先生のモチベーションが高いコトは間違い無いです。

実は専門学校や教室より個人経営の先生の方が知識も経験も豊富で実力があります

このように、稼げる金額やモチベーションの違いというのが業務形態によって生じます。

なので、専門学校やボーカル教室の先生の中でも、実力がある方や知識や経験が豊富な方は、遅かれ早かれ独立して個人経営をやっていきます。

また、自分のライブや音楽活動が忙しい売れっ子の歌い手の場合は、スケジュールを自由にするために、個人経営をやったり紹介のみでレッスンを受け付ける場合も多いです。

このような観点からも

個人経営の先生の方を選んだ方が良いボイトレが受けられます!

個人経営や個人レッスンで口コミや評判の良いモノが1番理想的です

専門学校やボーカル教室は、宣伝広告にお金をかけるコトで新規のお客さんがやって来ます。

ですので、今いるお客さんの結果や評判、口コミなどはあまり関係ありません。

一方で個人経営の場合は、生徒さんの口コミや評判を聞きつけて、新規のお客さんがやって来ます。

ですので、今いるお客さんの結果や評判、口コミなどがとっても大切になります。

この側面からも、個人経営の方がはるかに生徒さんを大切にするというコトが予測できると思います。

では、これまでの内容を表にしてまとめてみましょう。

専門学校・ボーカル教室・個人経営のポイントやメリットを比較してみました

専門学校 ボーカル教室 個人経営
価格 数十万〜数百万円/1年間 数千円〜数万円/1ヶ月 数千円〜数万円/1時間
収入 数百円〜数千円/1時間 数百円〜数千円/1時間 数千円〜数万円/1時間
中間搾取 される される されない
レッスンで稼げる金額 少ない 少ない 多い
モチベーション 低い 低い 高い
宣伝広告費 高い 高い 低い
口コミや評判の影響 受けない 受けない 受ける
新規顧客の獲得方法 有料宣伝 有料宣伝 ユーザーの紹介
講師の実力・知識・経験 関係ない 関係ない 生き残るために必要

いかがですか?

この表を見ても分かる通り、専門学校やボーカル教室の先生より、個人経営の先生のボイトレや歌のレッスンの方がオススメです。

お金を払って宣伝を出さなければ生徒さんを獲得できない専門学校やボーカル教室で、中間搾取されながらも必死で生き残りをかけている先生から、何か学ぶコトがあると思いますか?

そんな先生よりも、口コミや評判があってモチベーションが高く、歌を教えることが大好きな個人経営の先生から歌を習った方が、間違いなく有意義な時間が過ごせるハズです!

無料コンテンツが充実しているボイトレを選ぶ時のポイントとは?

今の時代は個人がメディアを簡単に持つことができる時代です。

ホームページ・ブログ・Facebook・Youtube・Instagram・Twitterなど、ありとあらゆるメディアやSNSを個人がカンタンに使って情報を発信できる時代です。

そして、こんな時代だからこそ、ボイストレーナーや歌のレッスンをお仕事にしている方なら誰でも「無料コンテンツ」を充実させるコトが可能です。

そんな時代だからこそ「無料コンテンツ」があるボイトレを選ぶコトは必須条件となってます。

そこで、以下にボイトレを選ぶ時のポイントをまとめてみました。

ブログやYoutubeの動画を使ったオンラインの「無料コンテンツ」が豊富にある

様々な種類の発信ツールがある中で、特にブログやYoutubeを使って「無料コンテンツ」を提供している方のレッスンがオススメです。

なぜなら、ブログとYoutubeはSNS等の発信ツールの中でも、情報やコンテンツを蓄積していくコトにとても向いているからです。

「無料コンテンツ」の中には、本来なら有料で提供できるような豊富なコンテンツを無料で発信している方も沢山います。

そんな豊富な知識や理論をケチるコトも持て余すこともなく、無料で提供できる方の有料のコンテンツは、やっぱりお金を払ってでも受けてみたくなるモノです。

「無料体験レッスン」ではなく「無料コンテンツ」を提供しているボイトレ

「無料コンテンツ」とよく似たモノに、昔からよくある「無料体験レッスン」があります。

一見とても素晴らしいコンテンツのように思えますが、これは良くある「売るためのテクニック」なのです。

なぜなら、無料で新規のお客さんを呼び寄せておいて、対面の場で思いっきり商品を売り込むための、いわば「呼び水」的な「無料体験レッスン」なのです。

ボクがここでオススメしているのは、そんなモノではなく「無料コンテンツ」です。

「無料コンテンツ」は、家や自宅である程度までセルフで独学ができるモノです

ここで言う「無料コンテンツ」とは、以下のようにそれを閲覧している人が、家や自宅にてある程度まで独学ができてしまうコンテンツを指します。

  • 歌やボイトレに関する情報や知識を書いたブログ
  • 順番を追って歌を独学で練習できる無料のメール講座
  • 言葉では伝わらない所も補えるYoutube動画でのレクチャー

これだけ揃っていれば、誰もが自宅に居ながらにして、無料で歌やボイトレの勉強ができてしまいます!

「無料コンテンツ」は提供側も受け取る側も両方が得をするシステム

「無料コンテンツ」が充実していると、ここまで無料にすると損してしまうのでは?と思う方もいるかもしれませんが、実際には損どころか得しかしないみたいです。

その理由の1つは、誰もが知っておくと良い基本的なコトを全て「無料コンテンツ」にするコトで、それを何度も説明する時間と労力を省けるからです。

その結果として、独学では不可能な内容だけを、実際の対面のレッスンで行うコトができてレッスンの効率がとっても良くなるからです。

また、同時に誰もが「無料コンテンツ」にアクセスできるので、それ自体がパワフルな口コミや評判を生んでくれるからです。

「無料コンテンツ」がある先生は、全てにおいてパーフェクトな可能性が高い

さて、以下に「無料コンテンツ」がある先生と無い先生を表にして比較してみました。

「無料コンテンツ」がある先生 「無料コンテンツ」がない先生
無料体験レッスン あってもなくても大丈夫 新規の獲得のために絶対に必要
知識や経験の豊富さ 無料で出してもありあまる程ある 無料で出すと無くなる程しかない
損得への執着 損しても良いから無料で出せる 損したく無いから無料で出せない
時間と労力 コンテンツ作成のために大量に費やしている 特に費やしていない
ビジネスについて 商売が安定している 商売が不安定で困っている
集客について うまくいっている うまくいってない

実際に「無料コンテンツ」を作成するには、膨大な時間と労力が必要になってきます。

さらに、ある程度の内容を無料で提供する必要があるので、そのための豊富な知識や経験が必要になってきます。

そして、もちろん「無料コンテンツ」で満足してしまい、実際のレッスンを受けるまでに満たない人も出てくるというリスクもあります。

ですが、これら全てのネガティブを払拭して「無料コンテンツ」を提供できる人は、商売が安定していて集客が上手く行っているパーフェクトなボイストレーナーに違いありません。

こういうボイトレには気をつけよう!注意すべきポイントとは?

これまでこの記事では、良いボイトレを選ぶポイントについて解説してきました。

さて、ここからはボイトレを選ぶ時に注意すべきポイントについてお伝えします。

ズバリ!「こういうボイトレはヤバイ!」ってシリーズです(笑)

教材や課題曲があって自分の好きな曲を選曲させてもらえない

実は、こういうレッスンを提供しているボイトレってとっても多いんです。

でも、歌いたい曲があっても歌わせてもらえないって、好きな歌を歌いたい人にとってはとっても残念ですよね。

ですが「この教材や課題曲は歌の上達に効率の良いモノを選んでいる」という謳い文句で、固定の曲を多くの生徒さんに歌わせているボイトレは多いです。

ですが実はコレ、そういう謳い文句はただの口実でしかなく、本当は以下の3つが理由です。

  • ピアノ伴奏が下手なのでいろんな曲の伴奏ができない
  • みんなが歌いたい曲を歌うと、伴奏の準備が大変になってしまう
  • 課題曲や固定の曲を使うと、少ない曲数で仕事がこなせてラクができる

どうですか?これってつまり、先生の怠惰や能力不足が原因ってコトです。

そんなモノの犠牲になるぐらいなら

好きな曲を自由に歌わせてくれる先生を選んだ方が良いですよね!

原曲キーや先生が指定したキーでしか歌わせてもらえない

はい。これも実はボイトレや歌のレッスンで良くあるコトなんです。

ですが、とっても残念なのですが、実はこれもピアノ伴奏のテクニック不足が原因なのです。

というのも、ピアノ伴奏をする際にキーを自由に変更するテクニックというのは、非常に高いレベルのピアノの技術や音楽理論の知識が必要になってきます。

ですが「高い声の正しい出し方」についての記事でも書いたように、歌い手に最適なキーを探すコトがボイトレを行う上ではとっても重要なのです。

高い声の正しい出し方とは?苦手でも簡単に無理なく安定した高音を歌うための練習法

ですので、例え習得するのが大変でも、ピアノ伴奏をする際にキーを自由に変更するテクニックはボイストレーナーには必要不可欠です。

そして、もしそのテクニックがなくても

レッスンの準備にたっぷりと時間をかければ誰でも解決できるハズです。

なのにそれをやってくれる先生って実は少ないんですよね。。。

腹式呼吸や腹筋に重点を置いて口の開け方を大きくさせるボイトレに注意

これも日本のボイストレーナーによくある代表的な間違いです。

なぜなら、音楽の本場アメリカでは多くのボイストレーナーが、これらとは正反対のアプローチを使ってレッスンを展開していくからです。

詳しくは以前書いたコチラの記事を読んでみてください。

腹式呼吸や腹筋は歌唱力に関係ない! カンタンに歌が上手くなる3つのコツ!

この記事にも書きましたが、腹式呼吸や腹筋に重点を置いたり口を大きく開けさせるアプローチは、実はとっても時代遅れなのです。

なので、これらのアプローチをボイストレーナーや歌の先生が使って来たら、即刻で要注意です!

効果や成果が感じられず、習い始めてから下手になったり歌うコトが苦しくなった

実はコレも、とってもよくある症状の1つなのです。

というのも、ボイトレは先生の知識や理論はもちろん大切ですが、それ以上に必要不可欠なコトが1つあります。

それは、先生と生徒との間にある「相性」です。

例えどんなに素晴らしい先生に習っていても、この「相性」が悪いために、効果や成果が感じられなかったり、下手になったり、歌うコトが苦しくなるコトがあります。

そんな場合でも、是非とも躊躇せずに

自分にぴったりの最適なボイストレーナーを探して行きましょう!

まとめ

これまで書いて来たように、ボイトレを選ぶ際には大切なポイントが沢山あります。

これらのポイントの多くを押さえながら、自分と相性もピッタリのボイストレーナーや歌の先生に、もしも出会うコトができたら、それはとっても素晴らしいコトです。

ですので、この記事に書いてあるコトを良く読んで、アナタも最高で最適のボイストレーナーを探す旅に出てみてください。

きっとアナタの歌人生を変えるような、素敵なボイストレーナーに巡り会えると信じています。

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音楽の本場アメリカにて7年間ずっと本格的な音楽やボイストレーニングの経験を積んできました。

また、アメリカ・ボストンのバークリー音楽院で勉強し首席で卒業するコトができました。

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小杉圭佑(けー先生)

小杉圭佑(けー先生)

バークリー音楽院を首席で卒業。アメリカ式のボイストレーニングに心理学のアプローチを混ぜ合わせた「ボーカルコーチング」のワークショップやセッションを日本全国で開催。自身のライブ活動も精力的に行なっている。

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