1. TOP
  2. 音痴克服
  3. 音痴はボイトレで治る!克服のための効果的なやり方&方法のまとめ&音痴の種類とは?

音痴はボイトレで治る!克服のための効果的なやり方&方法のまとめ&音痴の種類とは?

音痴克服   4,310 Views

目次

音痴の克服の方法で困ったり悩んだりしていませんか?

ボクはこれまでに1000人以上の声や歌とボーカルコーチングのセッションを通して向き合って来ました。

その中でも、本当は歌が大好きなのに音痴で困っている方は、実はとっても多いのです。

そこでこの記事では、音痴の克服に効果的な方法をいくつかご紹介していきます。

ですが、音痴を克服する前に、まず知っておいて欲しいコトがいくつかあります。

音痴には「治る音痴」と「治らない音痴」のタイプが2種類があります

音痴の種類は以下の通りで、大きく分けて2種類あります。

  • 治る音痴
  • 治らない音痴

「治る音痴」は、何か後天的な原因や理由があって音痴になってしまっている状態を指します。

もう一方の「治らない音痴」というのは、先天的に脳の音程を感知する細胞が萎縮しているために音痴になっている状態を指します。

「治る音痴」は原因や理由を取り除けば治ります

「治らない音痴」は原因を取り除けないので直すコトは不可能なのです

ですので、まず自分がどちらの音痴のタイプかを見分けるコトが大切なのです。

音痴かどうかを確かめる方法は、音が外れている自覚があるかどうか

この2つの音痴の種類を見分けて、音痴かどうかを確かめる方法はとってもシンプルで簡単です。

その方法とは、自分が歌っている時の音と実際のメロディーのズレに注目する方法です。

「治る音痴」の場合は、自分が歌っている時の音が外れている自覚があります。

一方で「治らない音痴」の場合は、自分が歌っている時の音が外れている自覚がありません。

ですが、ボクのボーカルコーチとしての経験上は

音痴だと思っている人の95%は音が外れている自覚がある「治る音痴」です

ですので、これまで音痴だと思っていた人も、ぜひ安心して治す方法を実践して行きましょう。

「治る音痴」の原因の多くはボイストレーニングで解消できます

「治る音痴」は、何か後天的な原因や理由があって音痴になってしまっている状態です。

ですので、その原因や理由を取り除くコトで、音痴の状態から脱出するコトが可能なのです。

そして実は多くの場合で、ボイストレーニングでそれらの原因や理由を取り除いて音痴を克服するコトができるのです。

それでは、ボイトレでの音痴の克服法について以下に詳しく解説していきます。

歌い方や声の出し方が原因で音程が外れる場合があります

意外に思われるかもしれませんが、実は歌い方や発声の方法が原因で音痴になってしまう場合がとっても多いのです。

なぜなら、「吐く息の強さ」とそれを受け止める「声帯の圧力」の2つが音程やピッチをコントロールしているからです。

この2つの要素が良いバランスで保たれていれば音程は安定するのですが、アンバランスな場合は音程が不安定になってしまいます。

高い音で特にピッチが不安定になる場合は声帯の圧力が強すぎます

中音域や低音域では比較的音程が安定しているのに、高い音になると急に音痴になる方が時々います。

そういう場合の多くは、声帯の圧力が強すぎて音程が不安定になっています。

いわゆる「喉を締めた状態」「喉声」になってしまっている状態が音痴になってしまった原因です。

高い音の正しい出し方については、以下の記事にまとめてあるので参考にしてください。

高い声の正しい出し方とは?苦手でも簡単に無理なく安定した高音を歌うための練習法

腹式呼吸への意識や腹筋が強すぎるコトが原因で音痴になるケースもあります

腹式呼吸を意識しすぎたり、声を出す時に腹筋に力を入れすぎると、息を強く吹きすぎてしまいます。

そうすると「吐く息の強さ」とそれを受け止める「声帯の圧力」のバランスが崩れてしまい、音程が非常に不安定になりやすいです。

つまりは、息を強く吹きすぎてしまう状態が音痴になってしまった原因なのです。

腹式呼吸や腹筋についての正しい知識は、以下の記事にまとめてあるので参考にしてください。

腹式呼吸や腹筋は歌唱力に関係ない! カンタンに歌が上手くなる3つのコツ!

自分の音域に合ったキーを選べてないコトが原因で音痴になる場合があります

「吐く息の強さ」と「声帯の圧力」の両方を整えても、まだ音程が外れて音痴になるケースがあります。

そのような場合は、歌っている楽曲のキーが自分の音域に合っていないコトが原因として考えられます。

この場合は、自分の音域に合ったキーを選んであげるだけで、一瞬で音痴の状態から抜け出せる可能性が非常に高いです。

以下の記事に、音域について詳しく書いてあるので参考にしてみてください。

音域を広げる効果的なトレーニングとは?オススメの方法と高音&低音の違いのまとめ

このように、声の出し方や歌い方をボイストレーニングで改善するコトで、音痴を克服するコトが可能なケースが非常に多いです。

そして、ボイストレーニング以外の要素でも音痴の克服を早めるコトができます。

音楽的な経験値を上げるコトも音痴の克服には即効性があります

ボイストレーニングでのアプローチ以外にも、音痴を改善する方法は沢山あります。

特に、音楽的な経験値を上げると音感が絶対的に良くなるので、ボイストレーニングで音痴の状態から抜け出すコトがより早く簡単になります。

なぜなら、音感の不安定さを取り除くコトが声の出し方以外の音痴の原因を取り除くもっとも効果的なアプローチだからです。

ですので、以下に音楽的な経験値を具体的に上げる方法についてまとめてみました。

ピアノやギター等の楽器を習うコトで音感が良くなって音痴が改善される

歌やボイストレーニングのみだと、楽譜を使う機会が少ないので音感はなかなか身につきません。

ですが、ピアノを習ったりギターを習ったり、何かしら楽器を始めるコトで音感が良くなる場合がとっても多いです。

ですので、ボイストレーニングのアプローチと併せてピアノやギター等の楽器を習うコトで、音痴がより早く効果的に改善されるのです。

習うと言っても誰かからレッスンを受ける必要はなく、Youtubeや教則本を買って自習する程度でも全く問題はありません。

ここで1番大切なのは

楽譜や音と慣れ親しむコトでもっと音感をよくするコトなのです

楽器を始めると音感だけでなくリズム感も培われて「リズム音痴」も治ります

ピアノやギターなどの楽器を習い始めると、音感だけでなくリズム感も自然と良くなります。

ですので、音程ではなくリズムに対して音痴である「リズム音痴」の方にも効果的なのです。

そして、音痴で悩む方の中には「リズム音痴」で困っている方が実はとっても多いのです。

そのような方にとってもピアノやギターなどの楽器を習うコトが、音程とリズムの音痴の両方の改善に効果的なのです。

これらの理由からボクはいつも

音痴を改善したい方に楽器を始めるコトを強くオススメしています

音痴の改善には絶対音感より相対音感!ソルフェージュを学ぶコトが効果的です

もっと本格的に音痴を改善したい場合は「ソルフェージュ」を学ぶとより効果的です。

「ソルフェージュ」とは、音楽を「読む・書く・歌う・聴く」の4つの能力を開発するためのメソッドです。

音楽大学に入学を志す受験生は、誰もが必ずこの「ソルフェージュ」を深く実践的に学びます。

音感やリズム感など全てを総合的にステップアップさせてくれますので、音痴を本格的に改善したい方は「ソルフェージュ」を学ぶコトを強くオススメします。

「ソルフェージュ」はピアノ教室や音大を卒業した方が教えているコトが多いので、比較的カンタンに先生を見つけるコトが可能です。

音痴の改善が得意なボイストレーナーや歌の先生に習いましょう

音痴を克服したくてボイストレーニングや歌のレッスンを習う場合、どのような先生から習うかというコトがとっても重要になってきます。

音痴について全く知識がない先生に習った場合、あなたの音痴に対する悩みが解消されるコトは難しいでしょう。

ですので、どうせレッスンを受けるのなら、音痴についての理解が深くて音痴の改善が得意な先生から指導を受けてください。

そうすれば、あなたの音痴に対する悩みを解消して音痴の状態を改善へと導いてくれます。

それでは、どのような先生を選べば良いのか?以下にまとめてみたいと思います。

ボーカルスクール?ボイトレ教室?個人レッスン?音痴を治すのに効果的なのは?

ボイトレと言っても、今の時代は音楽専門学校、ボーカルスクール、ボイトレ教室、個人レッスンetc…様々な形態でのレッスンが提供されています。

特に音痴を改善するとなると、これまでに説明した知識や理論を熟知している先生が好ましいので、教室や先生選びは慎重になった方が良いです。

ネットで検索しても沢山の情報が上がってくるので、調べれば調べるほどドツボにはまって選べなくなってしまう方が多いです。

そこで、そんな方のためにボイトレの選び方について以下の記事を書いたので参考にしてください。

ボイトレの選び方でオススメな方法!評判?効果?個人?スクール?教材?東京?大阪?

耳栓・ペットボトル・バケツ・割り箸などで自己流にやるより習う方が早い

ネットで音痴の改善方を調べるといろんな情報がブログやYoutubeに出てくると思います。

多いもので、耳栓、ペットボトル、バケツ、割り箸etc…様々なグッズを使ったアプローチが検索にヒットしてくるでしょう。

もちろんこれらのアプローチでも効果が得られる場合もありますが

実際にボイストレーニングを受ける方が何倍も早い速度で音痴を改善できます

なぜなら、レッスンを受けるコトで自分の音感を客観視してもらえるからです。

音感を客観視してもらうコトがもっとも早く音痴を改善するための方法です

音痴で困っている方の多くは、音が外れている原因を自分で追及するコトができません。

なので、その原因を追及するためには、第三者に客観視してもらうコトが必要不可欠なのです。

そのためにはボイストレーニングや歌のレッスンにて、先生に客観的に音感をみてもらうコトが一番の近道となります。

音が外れてしまう原因を追及するためなので、安心して先生の前で音を外して大丈夫です。

このようにレッスンで音痴が改善されて行ったなら

是非とも次は人前で歌うチャレンジをやってみましょう

ライブやカラオケなど人前で歌う機会を増やすと音痴は良くなる

音痴を改善したいと思っている多くの方は、実は人前で歌うコトに抵抗がある場合が多いです。

それはおそらく、人前で歌った際に音痴だと思われるコトが嫌だったり、過去に苦い経験をしているコトがトラウマとなっているからだと思います。

ですが実は、ライブやカラオケなどで人前で歌う経験を増やすと、音痴が改善されるスピードが早まるのです。

なぜなら人前で思い切って歌うコトで

失敗する可能性と引き換えに成功体験を積むチャンスが手に入るからです

音痴のコンプレックスやトラウマは人前で歌うコトでのみ解消できるモノです

音痴の方は、音痴な自分をダメだと思ったり責めてしまう場合がとっても多いです。

また、音痴のままで人前で歌ったコトが引き金となり、歌うコトが強烈にトラウマになる場合もとても多いです。

このような音痴のコンプレックスやトラウマは、音痴を改善したい方を苦しめる最も大きな原因となっています。

ですが、それらを持ったまま何も行動にでなければ、それらを解消するコトはできません。

「失敗してもいいし音痴だと思われても良い」と勇気を振り絞って人前で歌う経験を積むコトで、これらの音痴のコンプレックスやトラウマを解消するコトができます。

まずは信頼できる友人と一緒にカラオケに行くコトから始めましょう

いきなりライブで歌うコトはきっとどんな方にも抵抗があると思います。

ですので、まずは信頼できる友人と一緒にカラオケに行くことからスタートしましょう。

アナタが音痴であるコトを理解してくれている友人と一緒ならば、カラオケで歌って音が外れたとしてもコンプレックスやトラウマが気になるコトは少ないハズです。

そのように信頼できる友人と一緒にカラオケに行けば、自分の音程を客観視してもらうコトができます。

音程が外れている場合もバッチリ合っている場合も、素直に伝えてくれる信頼できる友人を選ぶコトが大切です。

慣れてきたら思い切ってライブで歌うという経験を味わってみてください

友人とカラオケに行くコトに慣れてきたら、是非次のステップに進みましょう。

次は、思い切ってライブで歌ってみるというステップで、これさえ経験できれば音痴のコンプレックスやトラウマも解消できたも当然です。

なぜなら、音痴で悩んでない人でさえも、ライブで歌うというコトは抵抗があって、なかなか踏み出せないモノだからです。

「下手と思われたくない」とか「自分の歌に自信がない」など、様々な悪い妄想を抱えてしまって、ライブで歌うコトができない方はとっても多いです。

ですので、ライブで歌うことができたなら、アナタはもう音痴のコンプレックスやトラウマを卒業した証拠だと思って良いです。

人前で歌う喜びを取り戻せたなら、もう音痴なんて問題ではなくなります

カラオケだけでなく、ライブで歌うことも楽しめるようになったなら、アナタはもう完全に音痴を卒業したと思って大丈夫です。

なぜなら、音痴は音程を外してしまうコト自体が問題なのではなく

本当は楽しみたい歌を音痴が原因で楽しむコトができないコトが問題だからです

つまり、カラオケやライブで歌を楽しめるようになれば、たとえ音痴だとしてもそれは問題ではないというコトになります。

だって、歌は自分を苦しめるモノではなく、自分を喜ばせるためにあるのですから。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「音痴を克服したい」そんな願いを叶えるために、これまでも沢山の方がボクのボーカルコーチングを受講しています。

そして、多くの方が「治る音痴」だというコトを知って、先ずは一安心してボイトレに取り組んでくれます。

そして、ボイストレーニングや音楽的な基礎力でサポートして行くコトで、少しずつ音感が良くなり音程が安定して行くのです。

そして、最初は音痴で苦しんでいた沢山の方が、最終的にはライブで楽しんで歌う姿を見せてくれています。

ですので、音痴は正しいアプローチを用いれば簡単に克服できるとボクは信じています。

ここで紹介したアプローチを使って音痴を克服して、是非とももっと歌を楽しんで歌って行ってください。

アメリカ式の本格的なボイストレーニングを無料で体験しませんか?
音楽の本場アメリカにて7年間ずっと本格的な音楽やボイストレーニングの経験を積んできました。

また、アメリカ・ボストンのバークリー音楽院で勉強し首席で卒業するコトができました。

そこで、私が得た経験やノウハウを、気持ちよくラクに歌いたい方のために「無料のメール講座」にて公開しています。
無料のメール講座を読む

ライター紹介 ライター一覧

小杉圭佑(けー先生)

小杉圭佑(けー先生)

バークリー音楽院を首席で卒業。アメリカ式のボイストレーニングに心理学のアプローチを混ぜ合わせた「ボーカルコーチング」のワークショップやセッションを日本全国で開催。自身のライブ活動も精力的に行なっている。

関連記事

  • 低音の音域を広げる練習方法とは?安定した低音で歌うコツと上達するトレーニング法

  • ビブラートの種類とかけ方のコツとは?喉と横隔膜や腹式呼吸を意識してもできない理由

  • 高い声の正しい出し方とは?苦手でも簡単に無理なく安定した高音を歌うための練習法

  • ボーカルマイクのオススメ10選!初心者向け定番マイクの選び方とプロ御用達のお店

  • 音域を広げる効果的なトレーニングとは?オススメの方法と高音&低音の違いのまとめ

  • 最適なキーの見つけ方とは?合わない高さを変更して気持ち良く歌えるキーを調べる方法